職業

2009/11/21

おそらく、世の中に存在するほとんど全ての職業について言いうることなのだろうが、俺がどんな仕事をしているのかと言うことを人に理解させるのは容易ではない。特にそれが、コンピュータに詳しくない、インフルエンザウイルスとコンピュータウイルスの区別もつかないような人にとっては、ほぼ不可能なことなのだろう。

俺の仕事はいわゆるSEである。雑用係という方が実態を正確に表してはいるのだが、横文字で言った方がかっこいいからSEと言っている。まぁ、名前はともかくとして、とりあえずSEと言っておけばコンピュータ関係のいろいろやっている人間だという程度には理解してもらえるものと考えている。何せ、コンピュータ業界は建築業界に次いで二番目に就業人口が多い業種だと言われているのだ。十分、世の中に浸透した職業だと言っていいはずである。

それなのに俺の母親は、つい最近まで俺の仕事を「鶴嘴を持って地下深くに潜り何かをする仕事」だと思っていたらしい。むろん彼女はそのように理解していたわけではない。ただ何となくそのような心象を抱いていたに過ぎない。いったいどこの地下に潜って、鶴嘴で何をどうすると思っていたのだろうか? 無考えにもほどがある。

最近いろいろあって、俺が何をしているのかを説明してやったのだが、結局最後には「要はパソコンを直す仕事をしているのね」と言われて終わってしまった。

まぁツルハシに比べればだいぶ近づいたのには違いない。だがそれでも大きく外れている。確かに仕事でPCは使うが、それはあくまで文房具に過ぎず目的はそこではない。そもそも、PCを使うのはSEに限らず、事務職をはじめとして世の中の多くの職業でPCの使用は必須となっている。それに俺は一度も「修理」する等とは言っていない。それでどうして「パソコンを修理する」になるのだろうか?

また、俺は一応現時点では正社員として雇用されており、とりあえずは安定した生活を送っている。サブプライムローン問題やリーマンショックの際にもクビを切られることなく無事にやり過ごすことができた。生活に苦しんでいる人から見れば、俺は間違いなく羨ましがられる立場にいると言っていい。にもかかわらず、彼女は俺が日雇いの労働者であると信じている。何度となくそうではないと言い続けているにもかかわらず理解しようとしない。

どうやら彼女の中では、俺は是非とも肉体労働に就いていなければならないらしい。というか、いわゆる差別的な思想に基づくところの被差別階級に属していなければならないらしい。

思えば彼女は俺がガキの頃から俺のことをけなして馬鹿にしておとしめるという習慣があったが、それが未だに抜け切れていないらしい。本当かどうかは知らないが己が腹を痛めて産んだはずの子供に対して、どうしてそういうことができるのか俺には理解できない。まぁ、大方「放蕩息子を持つ不幸でかわいそうなアタシ」を演じていたいのだろう。とりあえず、日々の食事に毒を盛られることなく独立することができたのだから、それでよしとするべきか。

環境

2009/11/03

PCを買い換えた。

もし技術史の試験に合格していたのなら、CPUはXEONのW5580にしようと心に決めていたのだが、残念ながら落ちていたからCore-i7 920で妥協しておいた。

それでも、当然だが以前のマシンと比べれば比較にならないほど高速である。当たり前だが。

現在は新PCで今まで通り開発作業を行えるようにするために環境を整えている最中である。しかし、やることが多すぎていくら時間があっても足りない。とりあえず、画面のデザイン等はおおよそ自分のいいように調整することができ(それでも不満は多いが)。

とりあえず、画面を曝しておく。



Firefoxの後ろに見えているのは、VirtualBoxにより動作させているWindows2000である。XPモードではない。

本来であればこんなものは使う予定になかったのだが、なにぶんVisual Studio 6.0はバージョンが古すぎてWindows 7では動作しないのだから仕方がない。

だったらXPモードにしておけばいいのではないかという考えもあるのだが、いろいろと思うところがあって完全に環境を切り離しておくことにした。