Windows 7 のタスクマネージャは幅を広げると表示がおかしくなる

2012/01/07

タスクマネージャで「パフォーマンス」タブを選択すると、CPU利用率とメモリ使用量が表示される。

このとき、タスクマネージャのウインドウ幅を広げると、あるところでCPU利用率のグラフが急に幅が狭く表示されるタイミングがある。具体的には2195ピクセルを超えたところで現象が発生する。

幅が2194ピクセルの場合



1ピクセル広げて、2195ピクセルにした場合


判りやすくするため、一定間隔毎にCPUを無駄に消費するプロセスを実行させた状態で、画面をキャプチャしている。

幅が2194ピクセルの状態ではCPU利用率の変動幅が広く表示されているが、この状態から1ピクセルだけ広げると、なぜかグラフの幅が細くなった状態で表示される。

しかも、グラフの背景の罫線は幅が変わらないから、ウインドウ幅を2195ピクセル以上にした状態を続けていると、グラフが左に流れるよりも後ろの罫線が左に流れる方が早くなってしまう。つまり、罫線がグラフの波を追い越していってしまうという訳だ。

上記の比較ではCPU利用率を用いたが、同じ現象はメモリ使用量のグラフでも発生している。さらに、ネットワークの利用率も同様である。おそらく、黒字に緑のグラフを表示するプログラムがバグっているのだろう。というか、高解像度のディスプレイでテストを行っていないことは明らかである。

じゃぁと言うことで、同じようなグラフが表示されるリソースモニタを確認しようと思ったら、こっちはグラフの幅を一定以上に広げられないようになっていた。

まぁ、別に困らないんだが。

なお、同じ問題がWindows NT 4.0とWindows XPでも発生することを確認した。