2008/08/21

車輪

自転車のタイヤがパンクした。このイベントは、確率的に時折発生するのだが、その原因はいまいちよくわからない。明らかに、画鋲や釘などの鋭利なものを踏みつけたのであれば仕方ないような気もするのだが、そういう覚えもないのに、気がつくと空気が抜けていたりする。なぜなのだろうか?

とりあえず、原因の心当たりを探っていたところで、今そこにある危機への対応にはならないため、修理することを考える。だが、まともに自転車に持って行くと1000円取られる上に、多少時間がかかる。そもそも持って行くのが面倒だ。そういうことで、100円ショップで売っていたパンク修理キットを使って自分で修理することにした。

パンク修理キットのパッケージの裏には、懇切丁寧に修理の仕方が記載されている。だからそれを見ながら、書かれている通りに赤いプラスチック製のヘラでタイヤの周囲を突き回すと、タイヤのゴムがはずれる。

ゴムがはずれたら、中から柔らかいゴムでできたチューブを引っ張り出し、水を張った洗面器に浸しながら穴が開いている箇所がないか探してみる。だが、この時点では漏出箇所を発見することができなかった。

とりあえず、穴が開いている箇所が無さそうであることと、明らかに空気を入れる口金のところに埋め込まれているバルブについている虫ゴム(と言うらしい)が痛んでいることから、多分これが原因なんだろうと当たりをつけて、適当にバルブを交換してみる。これも100円ショップで売っていた。

バルブ交換後に空気を入れ得しばらく放置しておき、改めて確認してみると、再び空気が抜けていた。どうやら、他に原因があるか、さもなくば交換したバルブが間違っていたらしい。

ということで仕方がない。今一度タイヤをばらして、再び漏出箇所を探してみる。先ほどは、あまりチューブに空気をたくさん入れないで水に浸してみていたが、もしかしたらそれが悪かったのかもしれない。だから今度は、明らかにチューブが太るぐらいに空気を入れた状態で穴探しを行ってみた。

すると今度は見つかった。明らかに空気が漏れ出てきている。よく見れば、小さな穴が開いている。何で突如こんな変な穴が開くのだろうか? 原因がわからない。

理由はどうあれ、穴が開いていて空気が漏れているのだから、その穴を塞いでみる。パンク修理キットのパッケージの裏には、ちゃんと穴の塞ぎ方が書いてあるので、それを見ながら接着剤で丸いゴムを穴にある位置に貼り付ける。

こんな接着剤なんかで大丈夫なんだろうかと思いつつも、とりあえず穴が塞がって空気が漏れなくなったので、多分これでいいのだろう。念のため、他にも空気が漏れていると箇所がないか、口金のところから空気が漏れていないか確認してみる。

問題が無さそうなので、はらわたを押し込んでタイヤをそれっぽい形に戻して、空気を入れてみる。これで直ったかどうかは、しばらく様子を見てみなければわからない。

結果はどうあれ、とりあえずこれで修理のやり方は判ったわけだから、今後はタイヤがパンクしても、その都度自転車屋に持って行く必要はなくなるだろう。だが、相変わらず真の原因がなんなのかは判らないままである。

どうにも忌々しいこの事象。どうにかならないものだろうか。

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