2014/07/26

都市伝説を実証してみた


WiMAXで速度が出ないときは、パラボラアンテナのようなリフレクターを作ると早くなる、と、どこかのネットで見たからやってみた。


作ったものは先週からの再掲だが、これである。



この状態で、通信速度を測定してみる。使ったのは、たまたま使える状態でインストールされていた、SoftEtherについてくる通信スループット測定ツールを使っている。

まずは、リフレクター有りの場合。



下りが5.15Mbps、上りが1.33Mbpsである。


リフレクター無しで、屋外に出した場合。まずは、外観。



測定結果。



下りが3.31Mbps、上りが801.38Kbpsである。

リフレクター無しで窓際にぶら下げた場合。



測定結果はこうなった。




下りが2.31Mbps、上りが12.3Kbpsである。

次は、本体に直接突き刺した場合でる。おそらくこれが、メーカーが想定する正しい使い方なのだろう。

なお、写真では位置関係は分かりにくいが、本体は窓から1m程度はなれた室内に設置されている。



測定結果はこうなった。



下りが3.01Mbps、上りが112.56Kbpsである。

こうしてみると、実のところ下りの通信速度はあまり変わっていないように見受けられる。室内でも屋外でも3Mbps程度出ているのが多少良くなって5Mbpsになるのだから、1.5倍ぐらいである。

だが、上りは大幅に値が変わるようだ。外に出してリフレクターを使うと1Mbpsを超えるが、屋内で状況が悪ければ12Kbpsまで低下している。100分の1である。これでは、コネクションの確立やファイル転送に失敗するのもやむをえないと思われる。

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